株式会社ピースフラットシステム
株式会社アシストプランナー 御中

契約金額ご調整に関する
再ご協議

業務管理システム開発プロジェクトについて
1 / 本日のご相談内容

本日のご相談内容

前回のご協議を踏まえ、貴社より残金全額の免除のご要望を頂戴いたしました。

本日は、弊社が実際に投下してまいりました工数の実態をあらためてご共有させていただいたうえで、弊社の考えと、改めてのご提案をお伝えさせていただきたく、お時間を頂戴しました。

2 / これまでの経緯

これまでの経緯

2025.02.03
基本契約・個別契約の締結
契約金額 4,452,000円(税別)/請負型。着手金30%(1,335,600円)をお支払いいただき、仕様設計および開発に着手。
2025 進行中
主要機能の開発、および追加要件・仕様変更への対応
開発を進めるなかで、貴社側からのご要望に応じた追加要件・仕様変更が段階的に発生。
前回 MTG
弊社より 50万円減額のご提案
本契約クローズに向け、弊社より契約金額からの50万円減額をお申し出。
本日
残金全額免除のご要望を踏まえ、弊社より改めてご説明
工数の実態をあらためてご共有させていただいたうえで、改めてのご提案をお伝えいたします。
3 / 実働工数の実態

当初見積に対する実働工数の実態

代表的な主要タスクにおける、当初見積時間と実働時間の比較でございます。平均して当初見積の約5.4倍の工数を実働として投下しております。

タスク 当初見積 実働時間 増加率
H13 5 時間 60 時間 12.0 倍
M2 1 時間 43.6 時間 43.6 倍
M1 12 時間 64 時間 5.3 倍
L22 32 時間 172 時間 5.4 倍
L25 35 時間 136 時間 3.9 倍
H9 15 時間 58 時間 3.9 倍
合計(抜粋) 100 時間 533.6 時間 平均 約 5.4 倍
※ タスク別の詳細内容は別途共有の要件変更一覧をご参照ください。
4 / 残金免除が困難な理由 ①

工数面から見た受け入れ困難性

貴社からのご要望は真摯に受け止めております。一方で、工数の実態を踏まえますと、残金全額の免除につきましては、弊社として受け入れが困難な状況でございます。

当初見積 100時間に対し、実働はすでに 539時間(約5.4倍)に達しており、追加要件・仕様変更の大部分を弊社側で吸収している状況でございます。

弊社といたしましては、当初見積 100時間に対しすでに 539時間超(約 5.4倍)の工数を投下している状況でございまして、残金全額の免除までお受けできるだけの余裕が、率直に申し上げて残されておりません

5 / 残金免除が困難な理由 ②

事業運営および次期開発体制の観点

工数面に加えまして、以下の観点からも残金全額の免除は弊社としてお受けすることが困難でございます。

① 雇用と事業運営の継続可能性
  • 弊社では固定給制および成果報酬制のメンバーが混在する体制でプロジェクトを進行しております
  • 残金全額免除となりますと、これらメンバーへの支払い原資を弊社が単独で負担することとなります
  • 結果として事業運営そのものが現実的に立ちゆかない状況に至ります
② 次期開発(請求機能等)の引き受け体制への影響
  • 弊社は現在、複数案件を並行してお受けしており、代表(片川)と3〜4年の付き合いがあるPMメンバーが、受注可否について主体的に意見を出すチーム体制を構築しております
  • その中核である弊社PMの大矢をはじめとする現行メンバーが、次期開発の引き受けに慎重な意向を示しております
  • 理由は、真摯な対応を行った工数が費用として回収されないリスクが残る場合、引き受けること自体が困難となるためでございます
6 / 改めてのご提案

改めてのご提案

基本ご提案
前回ご提示の 50万円の減額(契約総額の約 11.2%) にて、本契約のクローズをお願い申し上げます。

50万円は、開発ボリュームの把握に時間を要した弊社のプロジェクトマネジメント上の反省を踏まえ、弊社からの誠意として上乗せを行ったうえでの金額でございます。

譲歩ライン(上限水準)
仮に請求機能が当初契約スコープの20%相当であったと想定した場合、
減額上限は 890,400円(契約総額の20%) が試算上の水準となります。

20%の根拠: 当初の機能一覧において、請求機能関連項目の記述は項目名レベルが中心でございまして、他セクション(詳細仕様・不具合注記を含む)と比較した場合、実質の記述量ベースでは全体の約15%相当と試算されます。

この水準につきましては、弊社の各エンジニアおよびPMメンバーにもあらためて確認を行ったところ、同様に15%程度との認識であることが確認できております。

弊社といたしましては、本件の経緯を踏まえ、上限水準として20%を想定ラインとして設定しております。

これは請求機能相当分の満額を返戻するという最大限の想定でございまして、これを超える減額は弊社として事業継続上お受けすることが困難でございます。

7 / お支払い額のシミュレーション

減額幅別のお支払い額シミュレーション

2つの減額シナリオにおける、最終お支払い残額の比較でございます。

項目(税別) A. 基本ご提案
(50万円減額)
B. 譲歩ライン
(890,400円減額)
当初契約金額 4,452,000 円 4,452,000 円
減額 − 500,000 円 − 890,400 円
改定後 契約金額 3,952,000 円 3,561,600 円
既受領 着手金(30%) − 1,335,600 円 − 1,335,600 円
最終お支払い残額 2,616,400 円 2,226,000 円
※ 消費税は別途加算されます。Bは「請求機能=当初契約スコープの20%相当」と想定した場合の最大譲歩シナリオでございます。
結び

お礼

ここまでのご協議、誠にありがとうございます。

貴社のご意向と弊社の状況、双方を踏まえました建設的なご協議を、引き続きお願い申し上げます。

ご不明な点やご懸念事項がございましたら、遠慮なくお申し付けください。

株式会社ピースフラットシステム
代表取締役 片川 良平